安全運転管理者の皆様へ

自動車の運転は、今や仕事に欠かすことのできないものです。
ほとんどの事業所に多数の運転に携わる職員の方が勤務されていると思います。
しかし、それら勤務されている方の運転の内容はどのようになっているでしょうか？
職員の方が勤務中に交通事故を起こしてしまった… これは事故を起こした職員個人の問題にとどまりません。
テレビや新聞などのメディアが取り上げれば、その企業（団体）の社会的な信用度への影響は避けられません。
安全運転管理者の方におかれましては、大切な職員の安全、ひいては企業（団体）の信用度を守るために、日頃より腐心されていることと思います。
交通事故の防止には、第一に「安全な初心運転者の育成」が最も重要であると考えられます。しかし、免許取得後の定期的な再教育は、運転経験を積んだ方に「さらなる安全運転意識」を定着させることができます。

基山ドライビングスクールでは、当校の持つ安全運転者育成のノウハウを、初心運転者だけでなく、一般企業研修という形で皆様のお役に立てていただき、より安全な交通社会を目指して行きたいと考えています。

当校の経験豊富な教習スタッフによる技能講習や、高度な運転シミュレータによる危険予測訓練、膨大なデータを基に個々人の運転適性を明確に知らせる運転適性検査などの方法により、運転者の安全運転意識と技術の向上を図ります。
ぜひ、当校の安全運転講習をご検討ください。

講習の概要

受講者の技能検査を行い、その欠点や疑問点を解消し、総合的な運転スキルの向上を目的としています。
経験豊富な教習スタッフが助手席に同乗して、専門的な安全運転指導を行います

高性能運転シミュレータにより、安全運転するうえで最も重要な「危険の予測」を訓練します。
事故になりやすい状況の観察、また実際に事故を体験して状況判断能力の向上や危険予測の重要性を学びます

他の運転者の運転の様子を観察し、その疑問点や問題点を集団討議（ディスカッション）します。
会話の中から修正点を見出したり、思わぬ指摘から、より安全運転への意識を高める目的があります

普段は目にすることのない、専門的な安全運転ビデオを視聴することで、事故の悲惨さや、その損害の大きさを学習します。
ベテラン指導員の講話には、現場ならではの安全運転のヒントがあるかもしれません

講習内容とお問い合わせ

企業・団体向けの安全講習は次のようになっています。

• 場内での技能講習
• 運転適性検査
• 一般道路での技能講習
• 動体視力検査
• 危険予測ディスカッション
• 夜間視力検査
• 運転シミュレータによる危険予測
• 交通安全ビデオの視聴および解説
• 運転シミュレータによる急ブレーキ、回避行動の訓練
• 各種講話